【注目の事例】日本と世界を結ぶVR海外旅行体験、新たな可能性示すKDDIの発想 | RBB TODAY

【注目の事例】日本と世界を結ぶVR海外旅行体験、新たな可能性示すKDDIの発想

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『週刊トラベルジャーナル』2016年12月19・26日発行号
  • 『週刊トラベルジャーナル』2016年12月19・26日発行号
  • サービスの仕組み
  • 見込む需要と効果
 これまでにない新発想の旅行商品として「SYNC TRAVEL(シンクトラベル)」が10月にテスト販売された。手掛けたのは通信大手のKDDIとナビタイムジャパン。バーチャルリアリティーと通信技術を駆使することで、新たな旅行体験を提供する。取材・文/高岸洋行

 旅行業界でバーチャルリアリティー(VR =仮想現実)の活用は徐々に進んでいる。デスティネーションやホテル客室の360度映像をあらかじめ用意しておき、それをVR ゴーグルで鑑賞してリアルに体感できるサービスを提供するといったものだ。目的はあくまでも旅行や宿泊の販売促進である。しかし、「SYNC TRAVEL」はそうしたVR サービスとは異なる。最先端の通信技術とVR を組み合わせ、日本と海外をリアルタイムに結んであたかも現地を旅行しているかのような体験を生み出す。KDDI はナビタイムジャパンを通じて、この遠隔海外旅行サービスを“旅行商品”として有料で販売した。そのこと自体にも驚くが、実際に販売につながり需要があることを証明したことも画期的だ。
《トラベルジャーナル》

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