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3キャリアから登場するソニー「Xperia XZ」をレビュー!X Performanceと実力を徹底比較

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ソニーモバイルの最新フラグシップスマホ「Xperia XZ」。国内3キャリアが取扱いを発表した
  • ソニーモバイルの最新フラグシップスマホ「Xperia XZ」。国内3キャリアが取扱いを発表した
  • 現行モデルのXperia X Performanceと機能やデザインなどを比較した
  • 上質なアルミ素材、ALKALEIDOを採用。指紋は付着しても簡単に拭き取れた
  • X Performanceとリアパネルを比較。XZはより艶のある光沢仕上げだ
  • リアカメラはレンズの下にLEDライトのほか2つのセンサーを搭載する
  • 両サイドにカーブをつけたループデザイン。USB Type-C端子を採用した
  • 側面の柔らかいデザインに仕上げている
  • 本体の厚さはX Performanceの約8.6mmに対して、XZは約8.1mm。わずかに薄くなっている
■5軸手ブレ補正により動画撮影が安定した

 新しい手ブレ補正機能の説明に移る前に、Xperia X Performanceでいったん省略された「4K動画撮影」がXperia XZで復活したことも伝えておこう。そのうえ4K、フルHD撮影の両方で、いっそう手ブレを抑えた安定感のある動画が撮れるようになったことが最新モデルの進化点だ。

 これを可能にした技術が、ソニーのビデオカメラ“ハンディカム”シリーズのノウハウから生まれた「5軸手ブレ補正」機能だ。リアのメインカメラ、フロントカメラの両方で機能がはたらく。

 従来モデルには「ヨーイング」(上下軸の回転)「ピッチング」(左右軸の横回転)と呼ばれる、ズーム撮影時に発生しがちな角度ブレの補正と、「ロールシェイク」と呼ばれる、歩きながらの流し撮りの際に起こる前後軸の回転ブレを補正する技術までが採用されていた。Xperia XZはこれに加えて縦横方向の「シフトシェイク」と呼ばれる平面方向ブレを抑える技術が乗った。実際には被写体に寄ったマクロ撮影時にブレを抑える効果が発揮されるらしい。Xperia X Performanceと撮り比べてみた動画を本稿に掲載するので参考にしてみてほしい。

【Xperia XZで撮影した動画】

【Xperia X Performanceで撮影した動画】

《山本 敦》
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