上り通信量無制限のプランを採用したワイヤレス監視システム | RBB TODAY
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上り通信量無制限のプランを採用したワイヤレス監視システム

IT・デジタル セキュリティ
「おくだけカメラ」は広角・光学ズーム機能搭載のIPカメラとLTE/3Gルータ、太陽光パネルによる自立電源をパッケージにしたワイヤレス監視システム(画像はプレスリリースより)
  • 「おくだけカメラ」は広角・光学ズーム機能搭載のIPカメラとLTE/3Gルータ、太陽光パネルによる自立電源をパッケージにしたワイヤレス監視システム(画像はプレスリリースより)
  • カメラは通常時3Wと低消費電力で、フルハイビジョン200万画素、広角112度のワイドエリア撮影が可能。遠隔パン・チルト・ズームで360度全方位を撮影できる(画像はプレスリリースより)
  • 最長6kmの中継伝送が可能な長距離無線LANシステム「FalconWAVE2.4G」により、圏内エリアに設置した親機に最大4台の子機を集約できる(画像はプレスリリースより)
 日本電業工作(DENGYO)は、電源不要のワイヤレスカメラ監視システム「おくだけカメラ」に、データ通信量無制限(上りのみ)で月額3,400円の低価格プランを追加したことを発表した。

 「おくだけカメラ」は広角&光学ズーム機能搭載のネットワークカメラ(IPカメラ)とLTE/3Gルータ、太陽光パネルによる自立電源をパッケージにしたワイヤレス監視システム。光学4倍ズームと遠隔パン・チルト・ズーム操作で360度全方位を撮影でき、広角112度のワイドエリアを撮影することが可能だ。

 今回同社は新たなプランとして、従来の1/2以下となる月額3,400円で上り画像が無制限となる独自の格安通信プランを採用。これまでは、伝送容量上限が8GBの場合、ハイビジョン画像を1秒間に1フレーム(448Kbps)伝送すると約41時間/月で制限がかかっていたが、このプランなら容量制限なく高画質カメラ映像を伝送・閲覧することが可能となる。

 「おくだけカメラ」はLTE/3Gルータにより監視現場に置くだけでリアルタイムの映像を閲覧することができ、太陽光パネルによる自立電源運用なので電源確保が難しい場所でもシステム構築が可能。アクセスポイント機能も追加できるため、観光地でのモニタリングやWi-Fiスポット、通信圏外が多い工事現場での通信環境構築等にも活用できる。

 また、携帯電話圏外エリアでも長距離無線LANシステム「FalconWAVE2.4G」により通信圏内エリアへ中継することが可能。中継する親機へは最大4台の子機(カメラ)を集約できるため、設置場所を問わず運用が可能なだけでなく、複数台のカメラを設置する場合のランニングコストも削減できる。

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《防犯システム取材班/鷹野弘》
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