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au夏モデル第2弾はシニア向けスマホ! “かんたんスマホ”と“ガラホ”を追加

IT・デジタル スマートフォン
かんたんスマホ「BASIO2」
  • かんたんスマホ「BASIO2」
  • 簡単ケータイ「KYF32」
  • 大型のアイコン、テキスト表示としている
  • 側面にカメラのシャッターキーを配置
  • 背面のカバーを開けるとカメラが起動する
  • 簡単ケータイのカラバリは3色
  • シンプルなメニュー画面
  • 側面の緊急ブザーキー
 KDDI、沖縄セルラーは28日、2016年夏新商品“第2弾”を発表。シニアユーザーをターゲットにした、かんたんスマホ「BASIO2」、LTEとau VoLTE対応の“ガラホ”「簡単ケータイ KYF32」を7月末から順次発売する。

 28日に行われた記者会見にはKDDIから執行役員コンシューマ事業本部 コンシューマ営業本部長兼コンシューママーケティング本部長の菅隆志氏が登壇。商品戦略の概要を説明した。「簡単ケータイ KYF32」は7月30日から、「BASIO2」は8月5日からの発売を予定している。

 国内では65歳を超えるシニア層の人口比率が4人に1人にまで高まり、世界最高水準での高齢化が進んでいる。また、会員制で提供するauスマートサポートのユーザーも50代以上が半数を超えているという。

 菅氏は「これまでシニアのユーザーの方々にも“スマホにしてよかった”という声を多くいただき、家族とのコミュニケーションツールとしてスマホへの期待が高まっていることを実感している」と語る。

 調査によれば、親子が離れて暮らしているケースでは、高齢の親世代がスマホや携帯電話を所有しているかどうかで、コミュニケーションの頻度が大きく違ってくるという。スマホ・携帯電話の所有者の場合、「週に1度は子どもと連絡を取る」という声が多いのに対して、非所有者の場合は月に1度ほどに頻度が下がる。

 今回auが発表する新製品は、全ての世代がテクノロジーのバリアを感じることなく、スムーズなコミュニケーションが楽しめるよう使いやすさにこだわって作られた端末だという。

■シニアにとっての快適を追求したスマホ「BASIO2」

 現在、携帯電話を使っているユーザーにも「スマホへの乗り換えに興味がある」という声と、「携帯電話(フィーチャーフォン)にこだわりがあって使っている」という両端の声があり、それぞれに応えるため“かんたんスマホ”と“ガラホ”をラインナップした。
《山本 敦》
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