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パナソニックが未知なる空間を創り出す!? 最新テクノロジーをミラノサローネに出展

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パナソニックは「ミラノサローネ 2016」に作品を出展
  • パナソニックは「ミラノサローネ 2016」に作品を出展
 パナソニックは、今年も4月12日から開催される「ミラノサローネ 2016」に作品を出展する。その作品の内容がこのほど明らかになった。今回は「空間の発明」をテーマに、同社のもつ映像や音響、照明等の技術を結集させたインスタレーション「"KUKAN" The Invention of Space」を発表する。

 140面の55インチモニターで構成された柱が7本立ち並び、モニターには「7 Dimensions」と題された、日本独自の世界観や美しさをモチーフにした映像コンテンツが映し出される。その柱の間を人々が回遊できるようになっていて、見る位置や方向によって全く違った表情を見られるという。日本の伝統文化と最先端のテクノロジーが融合した、空間と映像が織りなす世界を体験できる。古えから日本の文化芸術において表現されてきた自他を別つ、あるいは繋げるという「対」や「境界」を効果的に表現し、無限のインスピレーションを生み出す演出がなされる。

 パナソニックは今回のミラノサローネへの出展を通じ、家電で培ったテクノロジーで「空間」の未知なる可能性や魅力を引き出せることを世界にアピールする。トータルデザイン&ジェネラルプロデュースはSDの古見修一氏、ビジュアルイメージ制作はモンタージュのクリエイティブディレクター落合正夫氏が担当。

 今年で55回目を迎えるミラノサローネは、ミラノで毎年開催される国際家具見本市を含む大規模イベント。世界最先端のデザイントレンドの発信源として、デザイン業界に多大な影響力を持ちブランド発信の場としても注目を集める。メイン会場の「FIERA(フィエラ)」とミラノ市内各所で開かれる「FUORI SALONE(フォーリ・サローネ)」で構成され、パナソニックは「FUORI SALONE」で出展する。
《RBB TODAY》
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