出川、あわや大惨事も警察に相手されず…「時代だね」 | RBB TODAY
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出川、あわや大惨事も警察に相手されず…「時代だね」

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写真は鼻ザリガニ芸を披露する出川
  • 写真は鼻ザリガニ芸を披露する出川
  • 出川哲朗
 7日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)にゲスト出演したお笑いタレントの出川哲朗が、かつてキリで目を刺されそうになり警察に相談するも相手にされなかったことを告白した。

 同番組の人気コーナー「BISTROSMAP」に登場した出川。中居正広から「最近ブームが来てる?」と話を振られると番組のサプライズで学校を訪問した際、歓声で出迎えられたことなどを挙げ「やってる仕事は20年間変わらないのに世間の評価が変わってきた」と喜んだ。

 かつては“嫌いな男”、“抱かれたくない男”などと言われ続けた出川。出川は「20年前は渋谷を歩けなかった」と90年代、渋谷のチーマーなどの間で“出川狩り”が流行ったころのエピソードを話し始めた。

 当時は「とにかく見つけたらやっつけろ、やってしまえ」という状況。自宅にもチーマーが押し寄せたといい「毎晩ピンポン鳴らされ(部屋のドアの)ノゾキ穴も壊された」と、当時の過酷な状況を語った。

 さらに壊されたのぞき穴から外の様子をうかがおうとしたところ、キリで目を刺されそうになったという。「ノゾキ穴からキリが出てきて、これはシャレになんないと思って次の日警察に行った」出川だったが警察からは「刺されないと事件にならないんだよね」と軽くあしらわれ相手にされなかったそう。

 話を聞いていた中居は「時代だと思うわ」とコメント。出川も「時代だね、たしかに」としみじみとした口調で当時を振り返っていた。
《笠緒》
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