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国際線就航30周年のANA、客室乗務員が歴代の制服で運航

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ANA、客室乗務員のイメージ
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全日本空輸(ANA)は3月3日、国際線定期便就航30周年を迎えるのを記念した特別サービスを実施すると発表した。

同社は1986年3月3日、東京=グアム線で国際線に就航したのを皮切りネットワークを拡充、現在では世界39都市、59路線に就航している。2015年度には新たに国際線4都市へ就航したほか、2016年度には中国内陸部・武漢とカンボジアの首都プノンペンへの就航も決めている。

1986年からANA国際線の累計旅客数は昨年11月に1億人を突破している。事業規模を拡大しながら、サービスやプロダクトの改善を進めており、2012年度に英国SKYTRAXから世界最高評価「5スター」の認定を日本で唯一授与されて以降、3年連続で「5スター」を獲得し続けている。

今回、国際線就航30周年を記念し、特別サービスを実施する。顧客への感謝の気持ちを込めてオリジナル風呂敷を3月3日の日本発国際線全便で搭乗客に配布する予定。

また、ANAでは現在の客室乗務員制服が10代目となる。30周年を記念し、3月3日成田発ロサンゼルス行きANA6便に、これまでの歴代制服それぞれを着用した客室乗務員が乗務する。

過去に提供したサービスの中で人気の高かった「パフェ」や「水引」などのアイテムを復刻し、1日限定で提供する。このほか、便限定でANAシェフによる寿司の握りサービス、機内食をプロデュースしているピエール・エルメ・パリや博多一風堂など、コラボレーションパートナーが3月3日の限定フライトに同乗し、実際にサービスを提供する。

ANA、国際線就航30周年記念特別サービス…歴代客室乗務員の制服を着用して運航

《レスポンス編集部@レスポンス》
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