アマゾンジャパンは1日、セルフ式でAmazonの仕入先として登録できる新サービス「Amazonベンダーエクスプレス」の提供を開始した。 Amazonの仕入先は従来、バイヤーとの商談により契約を結び、価格などを決めて商品を卸してきた。同サービスはバイヤーを介すことなく、メーカーや商店等がオンライン上で仕入れ先として登録し、Amazon上に商品を掲載できるようにするもの。小規模事業者でもtがるにAmazonでビジネスを展開することが可能となる。 利用の流れとして、メーカーや商店等は、オンライン登録を行ない、サンプル商品をAmazonへ送付することで、最短1日で卸売取引が可能。商品の仕入価格は、Amazon上の他の類似商品の価格をはじめとしたビッグデータにより決定。オンライン上で確認できる。 商品の保管・管理のほか、販売、発送、返品、お客様からの問い合わせなどは、Amazonが24時間体制で対応。メーカーや商店等が、手間をかけずに販路拡大を図れるサービスだ。★毎週月曜発行★編集部オススメ記事をピックアップ!HANJO HANJO メールマガジン登録はこちら