【NHK紅白】氷川きよし、人生を変えた北野武と志村けんに多大な感謝 | RBB TODAY
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【NHK紅白】氷川きよし、人生を変えた北野武と志村けんに多大な感謝

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氷川きよし【写真:鶴見菜美子】
  • 氷川きよし【写真:鶴見菜美子】
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  • 氷川きよし【写真:鶴見菜美子】
 演歌歌手の氷川きよしが29日、都内で行われたNHK紅白歌合戦のリハーサルに参加。歌手生活を振り返り、北野武と志村けんに感謝の弁を述べた。

 今年1年を振り返り、「ファンの皆様が自分を支えてくださっていると真心を感じました。感謝をするから幸せになれる……感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて思いました」と打ち明ける氷川。また、2020年の東京オリンピック開催年に歌手生活20周年を迎える氷川は、「良い20周年を迎えて日本を活性化して、皆さんが笑顔で過ごせるようなときが来るように応援をさせていただきたい」と決意を語ると、オリンピックを彩る“新五輪音頭”にも「憧れますね。日本の音楽を日本語で海外の方にお届けできるのはいいなと思います」と意欲を見せた。

 今年の紅白では、48年連続出場の今回をもって紅白を卒業する森進一に注目が集まっており、氷川は「すごいこと。浮き沈みの激しい世界で長くやられていることは大変素晴らしく、尊敬しています」と敬意を表す。そして、これまでの紅白に思いをはせる氷川は、「北野監督と志村けんさんが駆けつけてくれたのはスペシャルでしたね。緊張して、マイクを震わせながら歌いました」と述懐。「気持ちで出演してくれたことだと思いますけど、あれがなかったら今の自分はなかったと思うし、後押ししてくれる人がいたから、こうやって紅白歌合戦の舞台に立てれるんだなぁと改めて感謝しています」と名付け親である北野や志村との、自身の人生を変えるほどの大きな思い出をしみじみと語った。

 氷川は、ラガーマンの格好をしたダンサーをバッグに「男花」を歌唱するということで、この日のフォトセッションでは五郎丸ポーズを披露。最初はやり方がわからず、カンチョーポーズになったそうだが、今では正しいポースをマスター。話題のポーズを決めて、うれしそうにフラッシュを浴びた。
《錦怜那》
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