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読売新聞、読者にタブレットをレンタル……新聞記事から災害・生活密着情報まで

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10.1型「読売タブレット」は富士通製「arrows Tab M01T」がベース
  • 10.1型「読売タブレット」は富士通製「arrows Tab M01T」がベース
  • 地域の災害情報などが配信される「くらしと安全情報」などがプリインされる
 読売新聞は、特別仕様のAndroidタブレット「読売タブレット」を同紙の読者を対象にレンタル開始した。10.1型で、月額1,780円から利用できる。

 ベースとなるのは「arrows Tab M01T」で、アプリに「読売新聞デジタル」をプリインストールしているほか、地域の災害情報などが配信される「くらしと安全情報」、地域情報やおトクなクーポンを配信する「あなたへのお知らせ」、家計簿アプリ「Dr.Wallet」などを搭載している。

 仕様はディスプレイが10.1インチ、1,280×800ピクセル、OSがAndroid 5.1、プロセッサがクアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB。カメラは背面810万画素/前面240万画素を搭載する。指紋センサー、IP68の防水にも対応している。

 Wi-Fiモデルとモバイル対応モデルがラインナップされ、Wi-Fiモデルが月額1,780円、モバイルモデルが2,480円(いずれも税別)から用意される。レンタル対象者は1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の一部エリアの読売新聞読者となっている。
《関口賢》
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