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コクヨ、オープンイノベーション「Wemake」導入でユーザーと商品共同開発

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 コクヨは24日、文具の商品企画において、共創・オープンイノベーションプラットフォーム「Wemake(ウィーメイク)」を利用することを発表した。文具ユーザーとともに、新商品を共同開発するプロジェクトをスタートさせる。

 Wemake(ウィーメイク)は、株式会社A(エイス)が提供するものづくりプラットフォーム。生活者と企業が、商品を企画・共創できるしくみを提供している。

 今回のプロジェクトでは、「当たり前を更新する文具のデザイン」をテーマに、Wemakeを介して参加者を公募。参加者は、3DCGや試作品など、コンセプトを具体化した投稿を行う。これらの投稿に対し、さらにWemakeユーザー(一般消費者)が、「自分が欲しいと思うか」を判断基準に投票を行う。最終的に10案前後に絞り込み、量産を目指した更なるブラッシュアップを社員とともにWemake上で進め、最終発表会で数点選抜し、量産対応を進めるとのこと。

 コンセプト公募期間は2016年1月12日までで、最終発表会・結果発表を2016年4月に行う。その後、コクヨが実現可能性、採算性、新規性等を検討し、商品化を判断する。商品化が決定したコンセプトについては、50~200万円の賞金を贈呈する予定。また、商品化が決定したコンセプトについては、商品化に至るまでのプロセスなどを公開する予定。
《冨岡晶》
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