さまぁ~ず三村、“つまらない”テレビ番組に「エリートがテレビつくっちゃ駄目」 | RBB TODAY
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さまぁ~ず三村、“つまらない”テレビ番組に「エリートがテレビつくっちゃ駄目」

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三村マサカズ【写真:鶴見菜美子】
  • 三村マサカズ【写真:鶴見菜美子】
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 お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが、テレビ番組を面白くするための制作に関する自身の考えを示した。

 テレビ番組が“面白くなくなった”と叫ばれる昨今。三村はかねてより、低迷するテレビ業界に対する自身の思いをTwitter等で明かし、視聴率を重視する番組作りに疑問を呈してきた。今年6月にはTwitterで、「楽しいテレビ。YouTubeに負けない。作れると思う。テレビの人々が本気になれば」との思いをつづっていた。

 16日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」で木村拓哉が、自身が出演するドラマの視聴率について「(プレッシャーは)無い、といえば嘘だけど。そこが相手じゃない」と、あくまでもドラマの内容が視聴者に面白いと思ってもらえることが大事だと語った。

 放送を観ていた三村は、Twitterで「お笑いと似てて、視聴率。気にしてないは、嘘になるけど、内容だよなぁと、これは演者の言い訳ではなく、観ている方々が面白かったと思える番組を。とスマスマ観ながら木村拓哉の意見はわかる」と木村の意見に同調した。

 さらに「やっぱりテレビに憧れてこの世界に入って今、テレビがつまらないと言われてる」と低迷するテレビ業界の現状に触れ、「みんなで底上げしないと駄目なんだよ。エリートがテレビつくっちゃ駄目なんだよ。怒られない人生を歩んだ人が」と、面白い番組制作のための持論を展開した。
《花》
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