俳優の川崎麻世が、自身出演のミュージカル『クリスマスキャロル』の顔合わせで、先月24日に死去した川島なお美さんの思い出を舞台出演者たちと語り合ったと明かした。 川崎は7日のブログで「昨日はミュージカル『クリスマスキャロル』の顔合わせだった。制作スタッフから今回で三回目の出演予定だった川島なお美ちゃんの話になった」と、スタッフ・演者たちが自己紹介を兼ねて、作品の意気込みや川島さんの思い出などを語ったことを告白した。 川島さんと20年来の付き合いという演出家は、亡くなる数日前に川島さんが「私は病気になっても病人にはなりたくない」と言っていたと告白。これについて川崎は「その言葉に秘められた強い意志が、女優として生き抜いた川島なお美の姿なのではないか」とつづっている。 また、川島さんの代役を引き受けた女優の渡辺めぐみは「なお美さんは代役発表会見を観ながらめぐが演ってくれるなら安心したわとおっしゃったそうです」と涙しながら「なお美さんの分まで一生懸命頑張ります」と誓っていたと明かした。
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