点検や警備にも活用できるクルマの底面確認用の特殊ミラー | RBB TODAY
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点検や警備にも活用できるクルマの底面確認用の特殊ミラー

エンタープライズ セキュリティ
展示されていた「Car View/カービュー」(CV-001S)(撮影:防犯システムNAVI取材班)
  • 展示されていた「Car View/カービュー」(CV-001S)(撮影:防犯システムNAVI取材班)
  • ブース内に貼られていた利用イメージを示したパネル(撮影:防犯システムNAVI取材班)
  • ミラーの底面にはキャスターが付いており、取り回しや移動も簡単(撮影:防犯システムNAVI取材班)
  • 必要に応じてマグネット付きのLEDライト(別売)を取り付けられる(撮影:防犯システムNAVI取材班)
 30日まで東京ビッグサイトで開催されている「テーマパークEXPO」に出展するキッドコーポレーション(スペース・キャピタルのブース内)は、クルマの底面を安全に確認できる「Car View/カービュー」(CV-001S)の実機を展示した。

 横905×縦255mmのミラーに845mmの取っ手が付いたミラーで、クルマの下に入らずに底面を確認できる器具となる。ステンレスを研磨することでミラーにしているので、ガラスのように割れる心配はなし。また、キャスターが付いているので、取り回しもしやすくなっている。

 想定する用途としては、クルマの整備の他、危険物の確認などの警備用途にも応用可能。特に警備用途で考えるとテーマパークやスポーツイベントなどで、「駐車場に爆発物を仕掛けた」といった脅迫電話があった場合に、1台1台クルマの下に潜り込んで調べていくよりも、効率よく不審物の確認を行うことが可能だ。

 ステンレス製のミラーなので、マグネット付きのLEDライトの取り付けも可能で、暗い場所でもしっかり光を照らして確認することができる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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