北大路欣也、芸能生活60周年を振り返る「出会いを大切に」 | RBB TODAY
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北大路欣也、芸能生活60周年を振り返る「出会いを大切に」

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北大路欣也【写真:竹内みちまろ】
  • 北大路欣也【写真:竹内みちまろ】
  • 北大路欣也【写真:竹内みちまろ】
  • 北大路欣也【写真:竹内みちまろ】
  • 北大路欣也【写真:竹内みちまろ】
  • すしやのシャリカレー【写真:竹内みちまろ】
 俳優の北大路欣也が29日、都内にて開催された「くら寿司 新商品発表会」に出席し、芸能生活60周年を振り返った。

 現在、芸能生活59年で、まもなく60周年を迎えるという北大路は、第一線で活躍を続ける秘訣を、「ひとつ、ひとつの出会いを大切にすることだと思います」と語った。「一人では何もできませんので」と続け、「輪がなければいけないし、愛もなければいけないし、お互いの思い遣りもなければいけないし、かといって甘えだけでもいけないし、厳しいところもなければいけない」と語った。自身については、「私は境遇といいますか、環境に恵まれたというのが本当にありがたいと思っています」と振り返った。

 デビューは12歳で、「まだ世間のことは何もわからないですから。そこで何かの方針を持って何かをやるという状況ではなかったので」と思い起こした。「そのころを支えて頂いた先輩諸氏、同輩の方々、色んな方々、もちろん一番には家族がありますが、そういう方々の支えを頂いたおかげで今があるわけです」と感謝。「色んな年齢の方々と仕事をしていますから、一生懸命やってらっしゃる中に僕も一員として参加しているので、その場所に立てるという幸せを感じています」と、活躍を続けることができる毎日に幸せを感じているエピソードを紹介した。

 イベントでは、くら寿司が7月31日より全国で発売する新メニュー「すしやのシャリカレー」の試食が行われた。自社工場で製造するシャリを使ったカレーで、26種のスパイスと13種の野菜と果物を使用している。酢飯とカレーとの相性の良さを引き立てるため、魚介だしを使わずに、約2年間の開発期間と、100種類以上の試作をへて完成した。

 いよいよ、「すしやのシャリカレー」の試食が始まった。“寿司屋なのにカレー?”、“酢飯とカレーの組み合わせ?”など疑問に思う取材陣もいる中、北大路は、ひたすら「すしやのシャリカレー」を盛ったスプーンを口に運び続けた。北大路の夢中で食べる姿に、司会者や共演者たちが驚きを隠さず、呆然と見つめる一幕も。北大路はすっかり平らげてしまうと、すかさず「おかわり!」と嬉しそうな表情で口にした。「夢中になって食べました!」と満足した様子を見せた。
《竹内みちまろ》
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