子どもたちに大人気のアンパンマン、その劇場最新作『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』が7月4日より全国公開をスタートした。全国163の劇場で公開初日を迎えたが、これが大ヒットのスタートを切った。初週末2日間の興収は前年対比119%の8511万3700円、動員は70624人となる。この数字は2000年代以降の映画「アンパンマン」シリーズでは過去最高になる。2014年の『それいけ!アンパンマン よみがえれバナナ島』は、最終興収が5.1億円であったが、いまの勢いではこれを大きく上回りそうだ。また同じ週に公開された新作映画では、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ひつじのショーン』に続くヒットになっている。子ども観客の多い「アンパンマン」シリーズは、一日のうち上映が朝と午後に集中し、夜は少ない。また一人あたりの料金単価も他の映画と比べると低めである。そのなかでのトップランキング入りは、文字どおりアンパンマンの人気の高さを示すものだ。今回のヒットについて配給では、作品の観客のメイン層は2~5才の子どもたちとしている。そうしたなかで、子どもたちの映画デビューの場として認知が拡大していると結果とする。さらにテレビ放送と異なり、映画では小学生の子達たちも劇場に訪れている。家族で楽しめる映画として、多くの人たちに愛されているようだ。本作の快進撃は、今後もまだまだ続きそうだ。『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』anpan-movie.com/2015『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
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