【防犯防災総合展2015#011】屋外監視用高速旋回台&30倍AFズームレンズ | RBB TODAY
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【防犯防災総合展2015#011】屋外監視用高速旋回台&30倍AFズームレンズ

エンタープライズ セキュリティ
会場では屋外用高速旋回台「APTO-221」とモニター、コントローラーを使ったデモ展示を行っていた
  • 会場では屋外用高速旋回台「APTO-221」とモニター、コントローラーを使ったデモ展示を行っていた
  • 30倍AFズームレンズを搭載した屋外用高速旋回台「APTO-221」本体。HD-SDIカメラへの搭載が可能
  • 30倍AFズームレンズの性能デモ。取材時には会場の天井に設置された「3」と書かれた看板を撮影
  • 写真下が30倍ズームで撮影した映像で、上が広角で撮影した際の映像。ズームイン/アウトが自由自在
 ケンコートキナーは、インテックス大阪で開催されていた「防犯防災総合展 in KANSAI 2015」にてフルHD&Day&Night対応の30倍AFズームレンズを搭載した屋外用高速旋回台「APTO-221」のデモ展示を行った。

 ケンコートキナーといえば、レンズメーカーとして知られているが、監視カメラのハウジング分野でも高いシェアを誇っている。

 本製品は左右(水平)方向に360度旋回し、上下(垂直)には±90度旋回で、搭載したズームレンズは最大30倍のズームアップが可能。旋回台の操作は専用のコントローラーで行えるので遠隔操作も可能。河川や山間部の定点監視や災害監視、施設の外周警備などにも対応する。昨今、ニーズが高まっている高画質なHD-SDI規格にも対応しているので、30倍ズームを活かした映像監視が行える。

 旋回速度は、水平方向が180度/秒、垂直方向が90度/秒(いずれも最高速時)、停止精度は、水平垂直±0.15以下。記憶プリセット数は最大255点となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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