柳楽優弥&瀬戸康史、幕末の青年へ……オダギリジョーほか共演! | RBB TODAY
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柳楽優弥&瀬戸康史、幕末の青年へ……オダギリジョーほか共演!

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映画『合葬』に出演するオダギリジョーと門脇麦
  • 映画『合葬』に出演するオダギリジョーと門脇麦
 柳楽優弥と瀬戸康史のダブル主演で岡山天音も出演し、幕末の彰義隊を描く映画『合葬』に、オダギリジョー、門脇麦が共演することが発表された。明らかになった共演者は他に、桜井美南、井之脇海、高山侑子、藤原令子、隆大介、飴屋法水、峯村リエ、小市慢太郎、りりィ。

 『合葬』は杉浦日向子の同名の漫画を原作とし、監督に小林達夫、脚本に渡辺あやを迎えて製作される。原作は漫画雑誌「ガロ」に連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞している。脚本は、映画『天然コケッコー』や連続テレビ小説『カーネーション』などを手掛けた人気脚本家の渡辺。監督は、その渡辺が新進気鋭の逸材と評した小林。主演は柳楽と瀬戸、そして2人の幼馴染役で岡山天音も出演。注目の20代俳優の3人が、急激な時代の変化に呑み込まれざるをえなかった若者の生き様を演じる。

 幕末、鳥羽・伏見の戦い後、将軍の警護および江戸市中の治安維持を目的として結成された「彰義隊」。江戸の民衆からも慕われながらも、幕府の解体とともに反政府的な立場に追いやられてしまう。『合葬』は、自らの意思で彰義隊に加わった青年・極(柳楽)と、行くあてもなく赴くままに彰義隊へ入ってしまう柾之助(瀬戸)、彰義隊の存在に異を唱えながらもそこに加わらざるをえなかった悌次郎(岡山)の、切なく揺れ動く若き青年達の数奇な運命を描いた物語だ。

 今回、新たに発表されたキャストは、彰義隊穏健派の懐刀・森篤之進にオダギリジョー、また、極(柳楽)の元許嫁で悌二郎(岡山)の妹・福原砂世に門脇麦。加えて、柾之助(瀬戸)が想いを募らせる茶屋の仲居・かなに桜井美南。現代の若者に通じるリアルな青春像を描くのに注目の配役となっている。

 『合葬』は、9月26日の全国公開が予定されている。
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