May'n、両側声帯ポリープでツアー中止 「悔しさと申し訳なさでいっぱい」……復帰誓う | RBB TODAY
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May'n、両側声帯ポリープでツアー中止 「悔しさと申し訳なさでいっぱい」……復帰誓う

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 歌手のMay'n(メイン)が、両側声帯ポリープと診断されたとして現在開催中のツアー「May’n Road to 10th Anniversary Acoustic Tour 2015「Hang jam vol.2」を中止することが18日、公式サイトで発表された。

 発表によれば、May’nは数年前に喉の違和感を訴え病院を受診し、声帯にポリープがあると判明。当時は影響が少なく医師と相談しながら活動を続けてきたが、最近になって症状が悪化し、今年4月下旬に改めて受診したところ、両側声帯ポリープと診断されたという。「このままでは更に悪化してしまうことと、皆様により良いパフォーマンスをお届けすることができないと判断し、今回の残りのツアーを中止することにいたしました」とした。

 May’nもコメントを寄せ、「本ツアーを楽しみにして頂いておりましたファンの皆様、大変申し訳ございません。この場をお借りしまして、慎んでお詫び申し上げます」と謝罪。「自分自身、いよいよデビュー10周年に向けてのカウントダウンツアーという事もあり、このアコースティックツアーは非常に強い想いで取り組んできましたので『なぜ今なんだろう』というやりきれない思い、情けない思い、悔しい思い、申し訳ない思いでいっぱいです。正直まだ気持ちの整理がついておりません」と辛い心境を吐露した。

 「この病気と向き合ってきた数年間、思うように声が出ず、もがき苦しみ悩んだ時期もありました。不安と緊張で眠れない日々もありました」というMay’n。それでもファンの声援に支えられ活動を続けてきたが、今回のツアー中止に「結果このような形になってしまい、今涙が止まりません。悔しさと申し訳なさでいっぱいです」と胸中を明かした。

 今後は復帰に向け治療に専念し、8月26日に日本武道館で予定されているデビュー10周年記念公演「May’n 10th Anniversary Special Concert at Budokan『POWERS OF VOICE』」については現段階では予定通り開催するとのこと。

 May’nは「必ず復帰し、今まで以上の歌を届けたいと思っていますので、どうか見守って下さい。私のデビュー10年の集大成である武道館公演で必ず復活します。そしていつか必ず今ツアーの再演をさせて下さい」と誓った。
《花》
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