松本人志、視聴率ではなく満足度 「それがオレの仕事」 | RBB TODAY
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松本人志、視聴率ではなく満足度 「それがオレの仕事」

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 ダウンタウンの松本人志が19日、視聴率に関する持論をTwitterで展開した。

 若者を中心にテレビ離れが進んでいることが取り沙汰されるようになって久しいが、番組の人気を測るためのひとつの指針である視聴率に関する報道が加熱していることへの困惑や批判の声は芸能人たちの間からも聞こえてくる。

 松本は昨年4月放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でそうした視聴率報道の話題で、「皆が皆、高視聴率だけを狙って番組作ってるわけじゃないじゃないですか。それぞれ皆思いがあってやってるのに、視聴率が悪いだけでどうこう言われるっていうのは、また悪い方向にテレビ業界が行ってる気がして」と語り、視聴率ばかりでなく「内容っていうか独自のとこを見つけてほしい」と訴えていた。

 また今年3月の同番組でも、自身の出演番組に対する自己評価を何によって判断するのか、と尋ねられた松本は「はっきり言えるのは視聴率ではない。(自身の番組は)お笑いの専門店になっちゃっているから、ダウンタウンの番組って特別好きな人しか見ないんでしょ。今さら変えられないよね。専門店を貫くしかない」とコメントしていた。

 テレビ界全体を襲う視聴率低迷の波は、ダウンタウンの番組も例外ではないが、松本は自信のTwitterで「視聴率が6%でもその6%の人の満足度が100%になるよう頑張る」と自身の見解を示し「それがオレの仕事。誇らしい仕事です」と自信をみせた。
《花》
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