LED電球の寿命10万時間を目指す「電球001プロジェクト」を開始 | RBB TODAY
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LED電球の寿命10万時間を目指す「電球001プロジェクト」を開始

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設計寿命の10万時間という数字は1日12時間使っても20年以上持つ計算となる(画像はプレスリリースより)
  • 設計寿命の10万時間という数字は1日12時間使っても20年以上持つ計算となる(画像はプレスリリースより)
  • 長寿命・高信頼性製品を目指したLED電球(画像はプレスリリースより)
  • 本事業は2月27日に公益財団法人・東京都中小企業振興公社の事業可能性評価委員会において、事業可能性ありと評価されている(画像はプレスリリースより)
  • 本プロジェクトの最終的な目標は米国でギネス認定も受けている107年間消えずに光り続ける白熱電球とのこと(画像はプレスリリースより)
 LED電球メーカーのKKテクノロジーズは、クラウドファンディングによる資金調達を27日より開始した。自社の持つ超寿命の電源の信頼性を最大化するための資金の一部を調達したい意向だ。

 出資者に対するリターンとしては、500円コースの自社HPへの名前掲載から、超長寿命LED電球がもらえるコース(1,300/2,500/5,900/7,000/8,000/9,000円コース)の全7種類の出資プランを準備している。

 目標仕様は最終的に変更される可能性はあるが、口金E26サイズ(一般電球型)で、白熱球60W相当、消費電力7W(目標値)、設計寿命は10万時間、メーカー保証付き(保証期間は検討中)としている。

 クラウドファンディングページでは、なぜ“100年電球”を目指せるのかをホワイトボードアニメーションと使って技術的に解説し、投資家への理解と長寿命電球が地球環境に及ぼす好循環を説明している。

 サイバーエージェント・クラウドファンディングによる「Makuake」にて実施、期間は27日から5月29日までとなっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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