ソフトバンク、インド最大手EC「スナップディール」に約677億円出資 | RBB TODAY
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ソフトバンク、インド最大手EC「スナップディール」に約677億円出資

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 SoftBank Internet and Media, Inc.(SIMI)とインドSnapdeal(スナップディール)は28日、ソフトバンクグループがスナップディールへ総額6億2,700万米ドル(約677億円)を出資し、同社の筆頭株主となることで合意したと発表した。

 スナップディールは2010年2月に、Eコマースサイト「snapdeal.com」の運営を開始。現在は、登録ユーザー数2,500万以上、加盟店数5万以上・品揃え500万点以上で、インド最大級のEコマースサイトとなっている。とくに2013年~2014年にかけて600%と大きな成長を遂げている。

 今回の合意を受け、ソフトバンクのバイスチェアマンおよびSIMIのCEOであるニケシュ・アローラ氏が、スナップディールの取締役に就任する予定。

 ソフトバンクの代表取締役社長である孫 正義氏は、「インドは現在さらなる発展に向けてターニングポイントを迎えており、今後十年に渡り、力強く成長し続けると確信しています。この確信のもと、インド市場の発展をサポートするため、今後数年インドに戦略的投資をしていきたいと考えています」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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