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アドバンスト・メディアと国立民族学博物館、iBeacon活用の電子ガイドを実験

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実証実験の仕組み
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 アドバンスト・メディアと国立民族学博物館は19日、近距離無線通信技術「iBeacon」と音声認識技術「AmiVoice」を融合利用した「次世代電子ガイド」の実証実験を開始した。

 来館者がiBeaconの通信範囲内に入ると、OSが自動でプッシュ通知を行い、制作過程や実際に使われている様子など、展示物の解説動画・画像・テキストを画面に表示する。サポート機能として、エリアへ入ったことを知らせる音声メッセージの再生や展示エリアを出た後に音声認識機能を利用した対話型サービスの実験を行う。

 期間は10月31日までで、iOS7以上/iPhone4S以上、iPad3世代以上、iPad mini、iPod touch5世代以上の機器が対象。将来的には、来訪者の誘導システムやマーケティングシステムと位置づけ、商業施設等への展開も図っていく予定。
《冨岡晶》
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