板東英二、誤報問題の朝日新聞は「反面教師」 | RBB TODAY
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板東英二、誤報問題の朝日新聞は「反面教師」

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 芸能活動を再開させたタレントの板東英二が15日、自身のブログを更新。慰安婦問題をめぐる誤報が大きな話題となっている朝日新聞に対し、「何もなかったように売られている」と批判した。

 「連日、朝日新聞は大変です」と、世間を騒がせている同紙について言及した板東。「字は地球より重い。一度も会ったこともない人の文字で、傷付けられた方もいるでしょう。でも、何もなかったように、朝刊は配られ、駅のホームに売られている」と、重大な過ちを犯してしまいながらも発行を続ける同紙を「これから仕事をする僕にとって、こんな素晴らしい、反面教師はいない」と、自身と重ねあわせた。

 朝日の一件の引き合いとして、とある少年野球大会の会報誌に、後援者の一人として名前が載った際のエピソードを紹介した板東。その会報誌は有志によるもののようだが、名前の「板」が「坂」と間違って記載された際には、「気にしてないからと言ったのに、お母さん方がお詫びに来てくれました」という。そして板東は「朝日新聞の記者は、明日は白紙になってもよいから見習うべき」と苦言を呈するとともに、「甲子園開会式の挨拶は、戯言ですか?」と、今夏の全国高校野球選手権大会で開会の挨拶を行った朝日新聞の木村伊量社長をチクリと刺した。

 板東は、2012年に個人事務所が約7500万円の所得隠しを行っていたことが発覚。以降は多くの番組を降板し、事実上の芸能活動休止状態に陥っていた。2013年11月に謝罪会見を行い、翌2014年1月に吉本興業グループのよしもとクリエイティブ・エージェンシーに移籍し、芸能活動を再開した。
《花》
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