大日本印刷(DNP)は3日、複数部門がクラウド上で紙メディアおよびデジタルメディア向けのコンテンツを共同で制作できる多メディア制作支援システム「PROMAX NEO(プロマックス ネオ)」の販売を開始した。 DNPでは、印刷物の制作支援システム「PROMAX」シリーズを提供しているが、新たに「PROMAX NEO」を開発。パソコン、スマートフォンやタブレット端末向けの電子カタログ、デジタルサイネージ向けコンテンツなど、デジタルメディアに対応した。 社内の複数部門が同時にデータを更新した場合でも、最新データを常に把握して制作進行することが可能。承認機能により、管理者や本社部門が制作物のチェックを行うこともできる。承認されたコンテンツは、デジタル機器に配信できる他、印刷物の入稿用データとしても使用できる。初期費用は800万円、月額費用は60万円より。
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