Twitterは21日、同社のループ動画アプリ「Vine」（ヴァイン）のiOS最新版に、さまざまな新機能を搭載することを発表した。 これまでは、動画はVineで撮影したもののみ投稿可能だったが、あらたに、他アプリで撮影した既存動画を編集・投稿可能となった。撮影モード画面の左下に、動画のインポートボタンが用意され、ここからインポートが可能となる。複数の動画をインポートして、組み合わせることも可能。スローモーション機能で撮影した動画もインポートできる。 また、新しく撮影した動画、インポートした既存の動画、どちらでも使える編集機能が追加される。プレビュー画面上で、ハサミのアイコンをタップすると編集モードに切り替わる。「重複機能」「ミュート機能」も「プレビュー／取り消し機能」などが用意されている。 また「撮影機能」自体も強化。「グリッド機能」のほか、前面カメラ／背面カメラ両方で使える「フォーカス機能」、直前に撮影したものを薄く表示することで、コマ撮りの際の位置合わせが簡単にできる「ゴースト機能」などが利用できる。 これら新機能はAndroidでも近日中に利用可能となる予定。
6秒動画アプリ「Vine」は1月17日に終了へ...「Vine Camera」アプリへと移行
