【ケーブルコンベンション2014】アワード グランプリは「ケーブルワン 笑顔のカレンダー」 | RBB TODAY
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【ケーブルコンベンション2014】アワード グランプリは「ケーブルワン 笑顔のカレンダー」

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「ケーブル・アワード ベストプロモーション大賞」受賞式の模様。右端はジュピターテレコムのCMキャラクター「ZAQ」くん。
  • 「ケーブル・アワード ベストプロモーション大賞」受賞式の模様。右端はジュピターテレコムのCMキャラクター「ZAQ」くん。
  • グランプリ、準グランプリ受賞の皆さん。中央がケーブルワン、左右がそれぞれ須高ケーブルテレビとジュピターテレコムの担当者。喜びもひとしおだ。
  • 「笑顔のカレンダー」で見事にグランプリを勝ち取ったケーブルワン。
  • ケーブルワンの「笑顔のカレンダー」。365日分の絵顔=幸せをお届け。
  • 準グランプリは、ジュピターテレコムの「入りたくなる」篇(CM部門)。
  • 須高ケーブルテレビの「すべての小学校、中学校の運動会と音楽会を放送します!」(チラシ部門)も準グランプリに選ばれた。
  • RBB TODAY賞には、CATV富士五湖の「大雪災害におけるSNSの利活用」(NET部門)が選出された。
 東京国際フォーラムにおいて29日、「ケーブルコンベンション2014」が開催された。ここでは、本イベントにて行われた「ケーブル・アワード ベストプロモーション大賞」の模様について報告する。

 今年で第7回目を迎えるケーブル・アワード ベストプロモーション大賞は、優れたケーブルテレビ事業の認知度を高めるために、各地の事業者サービスやプロモーション活動を表彰するアワードである。全国のケーブル局から寄せれた総数113作品の中から、最終的に12点の作品が事前に選出され、最優秀賞を決める本日の表彰式に臨んだ。

 今回、見事にグランプリに輝いたのは、ケーブルワンの「ケーブルでみんなハッピーになろう!「ケーブルワン 笑顔のカレンダー」(グッドプラクティス部門)だ。この作品は、ケーブルワンに加入している地域の人たちの絵顔の写真365日分をカレンダーにまとめたものだ。「カレンダーの中の皆様の笑顔を見ていると、我々に期待していただいていることが伝わってきます。営業の仕事は目の前の利益にとらわれがちですが、お客様の生活を豊かにするということに立ち返れば、もっとよい仕事ができると思っています」(ケーブルワン白石営業所 森氏)。

 また準グランプリには、ジュピターテレコムの「入りたくなる」篇(CM部門)と、須高ケーブルテレビの「すべての小学校、中学校の運動会と音楽会を放送します!」(チラシ部門)が選ばれた。

 ジュピターテレコムが準グランプリを受賞したCM「入りたくなる」篇は、昨年6月に放映されたもので、トリプルサービスで加入するとお得であることや、工事費が無料であることをCMキャラクター(ZAQ)と共に表現したものだ。「最近は短い時間の中でメッセージを詰め込む“アピール型のCM”が流行っています。しかし、あえてサイレントな世界で、いかに見てもらうか、見るものを惹きつけることに挑戦しました」(同社担当)と喜びの弁。

 一方、須高ケーブルテレビは、同CATVサービス地区の全小学校・中学校の運動会と音楽会を録画して、コミュニティチャネルで放送することをチラシにした。「チラシには、子供たちの笑顔をイメージしながら、ひらがなを使って誰でも読めるように工夫しました。運動会では、お父さんがお子様の映像をカメラに収めることに集中して、肝心の姿をじっくり見ることができません。そこで私たち地元のCATV局が運動会の模様をしっかりと録画し、お父さんは手ぶらで生の子供をじっくりと応援いただけることをチラシで訴求しました」(同社担当)。

 なお、RBB TODAYの読者投票などによって選ばれたRBB TODAY賞には、CATV富士五湖の「大雪災害におけるSNSの利活用」(NET部門)が。今年初頭に関東・甲信越地方を襲った大雪では、多くの報道機関が動けず、なかなか現地情報がアナウンスされないという批判がネットで巻き起こった。その中でCATV富士五湖はFacebookを活用し、現地情報を内外に発信。その貢献度が受賞につながったという。

 以下、各部門ごとの入賞作品についても紹介する。

チラシ部門(折込チラシ、新聞・雑誌広告、交通広告、DM、パンフレットなどの加入促進の為の紙媒体)
●ジェイコム東京北 (旧社名:JCN北ケーブル) 「スマートテレビサービス販促用 タブレット型チラシ」
●スターキャット・ケーブルネットワーク 「なんと!!インターネット月額3,675円」

CM(映像)部門(テレビCM、WEBサイトなどでの映像配信、インフォマーション動画など)
●ケーブルテレビ 「おまかせ 1分 PR ご利用促進 コマーシャル」
●シーシーエヌ 「地域密着!CCNの訪問サポートCM」

NET部門(自局のFaceBookサイト、スタッフブログなどのSNS、独自のアプリなど)
●須高ケーブルテレビ スマホ向けARアプリ「須坂まちウォーク」

グッドプラクティス部門(上記以外のユニークなプロモーション、先進的技術を利用した取組み、地域と連携した 取組み、社会貢献活動など)
●ケーブルテレビ 「地元に帰ろう! 就活Fes'13 in蔵の街とちぎ」~学生×地元企業交流会~
●ジェイコム市川 (旧社名:JCN市川)「修学旅行・ホワイトスクール情報の提供について」
●エヌ・シィ・ティ 「“テクノ探検隊”の全国配信で長岡技術科学大学のプロモーション」
《RBB TODAY》
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