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『ロボコップ』の黒スーツ、3Dプリンターでパーツ制作

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 ヒーローが進化を遂げて帰ってきた。7月2日にリリースの新生『ロボコップ』のブルーレイ/DVDに封入される特典映像では、新生『ロボコップ』の黒スーツの開発秘密が語られている。劇中の設定ではなく、撮影のために作られた、スーツの実物についてだ。

 映画の主演には『キリング/26日間』でブレイクした注目の北欧イケメン男子ジョエル・キナマンを抜擢し、『ダークナイト』のゲイリー・オールドマン、『バットマン』のマイケル・キートン、『アベンジャーズ』のサミュエル・L. ジャクソンらが脇を固める。さらに、『アイアンマン』や『パシフィック・リム』を手掛けたスタッフがロボコップのデザインを担当した。

 スーツのデザインを手がけたのは、スーツの老舗の「legacy effects社」。「RC-2000-3」の新型スーツは、ロボット的な動きだけでなく超人的な動きが出来るようにデザインされたという。

 開発の初期にはアメフト選手のようなごついものから、最終暗につながるスリムなものまでを用意し、どれが一番新生ロボコップに相応しいか実際に動かしながら調整していったのだ。スーツのパーツは3Dプリンターで製作され、組み立てられたという。

 ただ「ロボコップ」としての特性を表す為に、角を曲がる時に首から先に曲げるというロボット的動作は、オリジナルへのオマージュとして取り入れたそうだ。
《高木啓》
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