米Appleは4月3日、「ワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、WWDC)」を6月2日から6日にかけて、サンフランシスコのMoscone Westで開催することを発表した。 今年のWWDCでは、“Write the code. Change the world.”をスローガンにかかげ、ソフトウェアを中心に、さまざまな講演や発表が行われる模様。最新のiOSおよびOS Xテクノロジーなどに関する100以上のテクニカルセッション、1,000人以上のAppleエンジニア・開発者がアプリ開発を手助けするハンズオンラボなどが用意されているとのこと。 また、Apple Design Awardsも同時に開催され、昨年以降配信されたベストアプリケーションの数々が表彰される予定だ。サイトではチケット申し込みが可能で、ランダムに選ばれた参加者にチケットが発行される。日本時間4月8日午前2時まで受付中。 Appleのワールドワイドマーケティング担当であるフィリップ・シラー上級副社長は、「私たちは世界で最も素晴らしいデベロッパコミュニティーを持っており、彼らのために素晴らしい1週間を用意しています。WWDCの参加者は年ごとに多様化してきており、あらゆる分野の開発者が世界のあらゆる場所から参加するようになってきています。彼らとiOSおよびOS Xの最新の進歩を共有し、彼らが次世代の素晴らしいアプリケーションを作ることができるようになることを楽しみにしています」とのコメントを寄せている。
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