マイクロソフトは3月18日、文書作成ソフト「Microsoft OneNote」について、Mac版の提供を開始した。利用料金は無料で、これにあわせて、Windows版も無料提供に切り替わった。 「OneNote」は、マイクロソフトが提供する、簡易型の文書作成ソフト。考えたことやアイデア・予定を、文書(ノートブック)として気軽に書き留めたりキャプチャしたりできる。また、他のユーザーやデバイスと共有しながら、表示・編集することも可能。 従来のWindows版は有償で提供されていたが、今回のMac版提供にあわせて無償となる。また「iPad」「iPhone」「Android」版もこれまで通り利用可能。これにより、すべてのデバイスタイプで、「OneNote」が無償利用可能となった。ソフトはそれぞれのマーケットやオンラインストアから入手できる。なおWindows版(OneNote 2013)はWindows 7、8対応となる。