2014年スマホ学割、Androidへの乗換えの場合を比較!家族で入れば大きな差も | RBB TODAY
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2014年スマホ学割、Androidへの乗換えの場合を比較!家族で入れば大きな差も

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 4月の春商戦に向け、携帯電話キャリア各社の「学割」キャンペーン商戦が盛んだ。前回は主要3キャリアの学割プランについてそのスペックを整理した。今回は、実際にAndroid端末に乗り換えた場合という具体的な条件に合わせて比較をしてみたい。

 いま現在、主要3キャリアにおいては、「対象の学生やその家族がMNPでAndroidスマートフォンに乗り換えた場合、基本使用料が最大で3年間無料になる」という点は共通している。割引適用後の月額利用料も3社横並びだ。”学生”の定義や、対象者に既存契約者が含まれるかどうかなど細かい差異については前回説明したとおり。ただし、ドコモには「Xiパケホーダイ・ライト」という安さ優先のプランがある。

 各社が用意するパケット定額プランの場合、学割適用後の月額費用は3社とも6,300円と同一になる。しかしドコモは、「Xiパケ・ホーダイ ライト」を適用すると、月額費用を5,250円に抑えることができる。これを、たとえば学生一人と両親という家族3人分の月額・年額・3年間の合計で比較してみると、全員がドコモの「Xiパケ・ホーダイ ライト」を適用した場合で、他社に対して月額3,150円、年額37,800円、3年間で113,400円お得となる。ただし、もちろん価格優先のプランのため、月当たりのパケット通信量は3GBに制限される点は注意が必要となる。月々の使用量がある程度はっきりしていて、3GBも必要としない人はこのプランを検討してみた方が良いだろう。

 もちろん、家族が現在利用しているキャリアも、大きな考慮ポイントとなる。また2年で再度乗換を行う、という場合と、できるだけ長期間、同キャリアを使いたいという場合でも、考慮すべきポイントは異なってくるだろう。各パターンで、一番自分たちに有利なプランを選択してほしい。
《冨岡晶》
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