アイ・オー・データ機器は2月19日、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)のOSGi Release 4.3に準拠したフレームワーク「NFW」を搭載したゲートウェイ「UDON」(ウドン、製品型番:UD-GW1)の販売を開始した。 「UDON」(ウドン)は、HEMSや住宅内の機器制御などのシステム構築に利用できるゲートウェイ装置。電力アグリゲーターなどのサービスプロバイダがアプリケーションを自由に搭載・運用できる。拡張モジュールによりWi-SUNを始めとした、さまざまな通信インターフェイスへの対応が可能。 「UDON」は、NTT-ATによるOSGi準拠フレームワーク「NFW」を採用。「NFW」は10年以上の歴史を持ち、ホームオートメーション、ホームセキュリティなどの生活支援サービスのフィールドトライアルや、近年、日本各地で実施されているスマートシティやスマートコミュニティプロジェクトといった数々の実証実験で使われている。 本商品はアイ・オー・データ直販サイトioPLAZAにて販売される。価格は31,500円。