夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査 2ページ目 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査

エンタメ 調査
夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
  • 重田みゆき氏
■夕方になると「乾き目ブス」が増える…男性の約6割が回答

 続いて、会社員男性200名にも、オフィスで働く女性たちの「乾き目」をテーマに調査した。まず、「女性の顔において重要だと思うパーツ」を聞いたところ、「目」が81%と圧倒的に多く、続く「髪型」、「輪郭」、「くちびる」、「鼻」、「眉」などを大きく上回った。特に、目がうるおっている女性に魅力を感じる男性は多い。

 「目の乾きは、見た目のマイナス要因につながると思いますか?」という質問では男性の84%が「そう思う」と回答。女性を対象とした調査結果と同様、「乾き目」は見た目の印象を低下させると感じる男性が多い。

 「職場の女性が、『乾き目ブス』になっている姿を見ることはありますか?」と聞いたところ、60%が「ある」と回答。「夕方になると、『乾き目ブス』状態の女性が増えると思いますか?」と聞くと、6割近くが「そう思う」と回答した。こちらも女性たちへの調査結果と同様、夕方になると『乾き目ブス』になるリスクが高まることがわかる。

 女性の顔の印象について、「朝と夕方で、見た目年齢にどれくらいの差を感じますか?」と女性に対してと同様の質問をしたところ、夕方は朝に比べて、平均「3.97歳」も年齢が上に見えるという結果になった。

調査概要
●調査期間:11月26~28日
●調査方法:インターネット調査
●調査実施機関:楽天リサーチ株式会社
●調査対象:20代~30代
男女500名
スマートフォンユーザー


■印象評論家に聞く、「乾き目」が外見におよぼす影響

 印象評論家、インプレッショントレーナーの重田みゆき氏は、目が乾いた状態が続くと、目元が疲れた印象にみえてしまう「疲れ顔」や、表情筋が内側に寄ることで、暗い表情にみえてしまう「ネクラ顔」、まばたきの数が増えて、落ち着きなくみえてしまう「まばたき顔」を招くことにつながると指摘する。

 重田氏は、人の印象を決定づける上で、「目」は非常に重要なパーツだという。「自分が想像している以上に、『目』は他人に見られており、それによって印象までもが判断されているということになります」。

 重田氏は、『乾き目ブス』の状態を、「疲れ顔」「ネクラ顔」「まばたき顔」と、大きく3つのパターンにわける。「『乾き目』が進行すると、目の周りがくすんだり、シワっぽくなったりと、『疲れ顔』を招く要因になります。また、目が乾いてシパシパすると、眉間にシワが寄ったり、細めながらまばたきをすることにつながります。顔の印象を明るく見せるには、外側に表情筋が働いていることがポイント。顔のパーツが真ん中に集中してしまうと、表情が暗くみえる『ネクラ顔』になってしまいます。さらに、目が乾くとまばたきの回数が増えてしまいます。まばたきの回数が多いと『誠実感に欠ける』『落ち着きがない』など、マイナスの印象を与えてしまうもの」と、乾き目について語る。

 そして、メイクに頼り過ぎず、日頃から「アイケア」の習慣をするよう勧める。「ランチタイム・休憩時間などに目を閉じて休ませる、就寝前にホットタオルで目を温めるなど、日頃から目を労わってあげることが大切です。また、メイクに頼りがちな女性も多いと思いますが、それでは目の周りのアイメイクが輝くだけ。『目』そのものを輝かせるために、目薬でうるおいを与えてあげるというアイケアもいいですね」。
《高木啓》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top