2013年最も多かった赤ちゃんの名前は? 読み方では男児「はると」・女児「ゆい」が不動の人気 | RBB TODAY
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2013年最も多かった赤ちゃんの名前は? 読み方では男児「はると」・女児「ゆい」が不動の人気

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 読み方の難解な“キラキラネーム”が流行している昨今だが、今年付けられた赤ちゃんの名前で多かったのは---? 妊娠・出産・育児事業「たまひよ」を展開するベネッセコーポレーションは29日、「たまひよ名前ランキング」を発表した。

 2013年ランキングの1位に輝いた名前は、男児では昨年2位だった「大翔(ひろと)」が2年ぶりに返り咲き。女児は昨年3位だった「結菜(ゆいな)」となった。

 「たまひよ」では、2005年から赤ちゃんの名前に関する調査である「たまひよ名前ランキング」を毎年発表しており、2013年度を11月29日に発表した。ランキングでは「名前」だけでなく、「名前に使われた漢字」「名前の読み」「近年の名づけの傾向」「名前に託されたイメージ」の5つを軸に分析しているのが特徴だ。

 男児で人気の名前は「大翔」に加えて「蓮(れん)」「悠真(ゆうま)」が2011年から3年連続でトップ3。そのほか、今年は4位に入った「湊(みなと)」が昨年10位から大きくランクアップ。また、6位の「翔太(しょうた)」、9位の「颯真(そうま)」、10位の「陽向(ひなた)」が、昨年のトップ10圏外から新たにランクインしている。

 男児の名前に使われた漢字では「太」「翔」「大」が昨年に引き続き人気。また、名前の読みでは、「はると」が5年連続の1位、「ゆうと」が3年連続2位と、不動の人気ぶりをみせている。そのほか、トップ20までをみると、「はやと」(11位)、「かいと」(13位)、「ゆいと」(17位)、「ひろと」(18位)、「みなと」(19位)と、最後が「と」で終わる名前の人気が続いている。

 女児で1位となった「結菜」は2007年に初めてトップ10入りして以降、一昨年は5位、昨年は3位と、着実にランクアップ。同じく「結」の漢字を用いた「結愛(ゆあ)」(4位)や「結衣(ゆい)」(5位)、「菜」の漢字を用いた「陽菜(ひな)」(2位)も人気だ。そのほか、7位「愛莉(あいり)」、9位「愛梨(あいり)」と、「愛」の漢字を用いた名前も多くランクインしている。

 女児の名前の読み方では、「ゆい」が7年連続1位、「めい」は5年連続2位を獲得。そのほかでは、3位「こはる」(昨年10位)や、5位「あおい」(昨年8位)などの人気が上昇している。

 ベネッセでは、「2013年は、平均株価の高値記録や、2020年の東京オリンピック開催決定など、明るいニュースがもたらされた年だ。このような時代背景が、未来への確かな希望と期待を持って、明るくしあわせに育ってほしいという、名づけの想いに反映されている可能性がある」という。

 同調査は「たまひよ」直販商品購入者を対象に、2013年1月1日~10月31日に生まれた赤ちゃんの名前3万0372件(男児1万5720件、女児1万4652件)を調査した。「たまひよnet」では、今回の調査結果について「在住地域別・保護者の年代別ランキング」など、さらに細かく分類した結果を閲覧可能だ。
《花》
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