秋を代表する天体イベントである“オリオン座流星群”が21日に観測ピークを迎える。当日は全国的に観測のチャンスがあり、特に日本海側ほど流星をバッチリ楽しめる予想だ。 ウェザーニューズは11日、観測ピークを迎える21日夜の全国の天気傾向を発表。日本海にはカラッとした空気を連れてくる高気圧が移動してくるため、日本海側ほど雲が少なく、流星観測に好条件となりそう。しかし、高気圧の中心の位置次第では、海から湿った空気が流れ込みやすくなり、日本海側でも雲が増える可能性があるとした。 一方、太平洋側には南海上から暖かく湿った空気が流れ込み、北～西日本の太平洋側や南西諸島ほど雲が多くなる見込み。流星の観測は雲の隙間からとなりそうだが、観測のチャンスはある模様だ。 また、当日には24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて、全国7ヵ所から流星の同時中継を行う特別番組が放送される予定。同番組は、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24Ch.」で楽しめるほか、PCやテレビ（BS910ch）にて視聴可能だ。
都で疾病が蔓延 まひろ、悲田院で見たものは？NHK大河ドラマ『光る君へ』第16話
