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J.J.エイブラムス×中田ヤスタカ、『スター・トレック』挿入楽曲を共同プロデュース

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中田ヤスタカ(capsule)
  • 中田ヤスタカ(capsule)
  • 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 (c) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の監督、J.J.エイブラムスとアーティスト中田ヤスタカ(capsule)とのコラボが実現、本編内のシーンで使用される楽曲を共同プロデュースすることが発表された。ゲストヴォーカリストとしてきゃりーぱみゅぱみゅが参加。

 J.J.エイブラムス監督は、『スター・ウォーズ』新シリーズの監督に就任するなど、数多くのヒット作を生み出しているほか、TVシリーズ『LOST』『FRINGE/フリンジ』では作曲も担当するなど音楽にたいする造詣が深い。

 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でJ.J.エイブラムス監督は“西暦2259年のクラブ”シーンの音楽を作曲。その監督オリジナル楽曲を、世界6ヵ国のアーティストが共同プロデュースすることとなった。日本からは中田ヤスタカ(capsule)が抜擢された。

 映画関係者によると「監督の描く世界観と中田サウンドとが絶妙にマッチした、観客が未来のクラブを体験できるような臨場感あふれるシーンが完成した。また、ゲストヴォーカリストとして、全世界へ日本の“カワイイ”カルチャーを発信するきゃりーぱみゅぱみゅが参加。映画鑑賞中に、注意深く耳を澄ますと、意味深なメッセージが聴こえてくるかもしれない」という。

 中田ヤスタカ(capsule)は「J.J.エイブラムス監督とのコラボレーションはとても刺激的であり、音楽家として未知なる冒険を体験できた。圧倒的スケールの今作は、かつて僕自身がそうだったように、様々な分野に新しく挑む人々を勇気づけてくれるような映画だ」とコメント。

 この楽曲「Into Darkness」は、7月に配信される予定だ。映画は8月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか、日本全国拡大ロードショー。
《高木啓》
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