「ちょっと苦手」を「欲しい」に変える……ママ写真部でLUMIX G5の講習会 | RBB TODAY
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「ちょっと苦手」を「欲しい」に変える……ママ写真部でLUMIX G5の講習会

IT・デジタル デジカメ
「ママ写真部のお部屋」講習会・撮影会 《写真 大野雅人》
  • 「ママ写真部のお部屋」講習会・撮影会 《写真 大野雅人》
  • 「ママ写真部のお部屋」講習会・撮影会 《写真 大野雅人》
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 赤ちゃんが生まれたら、一眼レフカメラできれいな写真をいっぱい撮りたい。でも使うのが難しそう……。そういったプレママの悩みに答える講習会・撮影会が開催された。

 パナソニックのデジタルカメラ『LUMIX G』と、ベネッセコーポレーションの妊娠・育児・出産サイト「たまひよ」のコラボ企画「まいにちのぎゅっとを残そう!ママ写真部のお部屋 byたまひよ×LUMIX G」は27日、5~6月に出産予定のマタニティ会員を招き、デジタル一眼カメラ『LUMIX G5』の講習会・撮影会を開催した。

 参加したマタニティ会員には、「デジタル一眼に触れるのは初めて」という人をはじめ、「一眼は難しいというイメージ」や、「一眼レフは持っているけど、重くてなかなか持ち出せない」などといった悩みを抱えるママもいた。

 こうした、「デジタル一眼レフ機に興味はあるけど、じっくり触れる時間がなかなか持てない」というプレママたちの背中を押してくれたのが、パナソニックの“ミラーレス”デジタル一眼カメラ『LUMIX G5』。プレママたちがまず驚いたのが、その軽さと小ささだ。例えば、「G5W」に付属レンズ(14-42mm)とバッテリー、メモリーカードが含まれて、約561g。1kgを超える一般的なデジタル一眼レフカメラのボディ+レンズキットのイメージが残っていたプレママたちは、みな「意外」ともらしていた。

 会場には、アドバイザーとしてママカメラマンのアベユキへさんや、パナソニックの『LUMIX G5』担当者も登場。スマートフォンのカメラ撮影と同じ感覚で、一回の画面タッチでシャッターが切れるタッチシャッター機能や、ビデオカメラなどで先に浸透したバリアングル液晶(自由な角度で撮影画像が見える液晶画面)などを担当者が紹介したあと、アベユキへさんの“ママゴコロ”をつくポイントをあげた。

 「例えばズームレンズの14mm(広角)側は、“ゆがみ”をうまく活用して、赤ちゃんをいろいろな角度から撮影すると、ダイナミックな写真を撮れる。例えば頭上から撮れば、頭が大きく、足が小さく映る。いっぽう、赤ちゃんとの距離が離れちゃうという点があるが、背景をぼかしたいときなどは望遠側をおすすめ」とアベユキへさん。

 また、出産経験のある女性だからこそのポイントも。「軽くて小さい、さらにバリアングル液晶が付くカメラがあると、授乳しながら撮影できる! 赤ちゃんがおっぱいをのんでる姿を、カメラを片手に持って撮れるというワザもできる」とアベユキへさんはアドバイスする。

 携帯電話のカメラ機能のように、自分側にバリアングル液晶を向けて、ここぞという場面で画面にタッチ。おっぱいをあげているときの“一瞬”を、片手でポンとリズムよく撮影することができるというのだ。

 さらに、人物撮影や“ブツ撮り”のポイントもみんなで共有。赤ちゃんの輪郭や肌のふくらみ、産毛のかわいらしさを引き立たせることができる「順光側(光が正面から当たる側)よりも逆光側からの撮影のすすめ」(アベユキへさん)も、参加者みんなで確認した。

 レトロな色調にしたり、ジオラマ風の絵も一発でできるのがこのカメラの特徴。“カメラまかせのかんたん撮影機能”も体感。撮影前に、好みの色調に合わせた表現が楽しめるクリエイティブコントロールでは、14種類の画像の調子が楽しめる。例えば、強調したい色を1色だけ残し、それ以外を白黒にするという映像(画像)は、某メーカーのビールのCMなどで知られているが、このカメラでは、「ワンポイントカラー」という機能を利用すると、一発でそのCMのような画像がつくれるのだ。

 「赤ちゃんが生まれてからでは、デジタル一眼の練習をする機会はない」。そんな言葉がプレママたちから聞こえてきた。確かに、赤ちゃんを撮るために、デジタル一眼カメラの撮影に慣れるならば、こうした「マタニティ期はおすすめです」(担当者)という。

 2時間ほどの講習会・撮影会を終えて、プレママたちはすっかりデジタル一眼に慣れてしまったようす。「趣味がまたひとつ増えた感じでうれしい」「デジタル一眼の購入をまじめに検討したい」「生まれて初めてデジタル一眼を触ったが、慣れてない私でもポイントをつかめば“撮れる”と感じたのが大きな収穫」といった感想をもらしていた。
《大野雅人》
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