キヤノンの一眼レフ「EOS Kiss」、エントリー最高機「X7i」と世界最小・最軽量「X7」 | RBB TODAY
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キヤノンの一眼レフ「EOS Kiss」、エントリー最高機「X7i」と世界最小・最軽量「X7」

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「EOS Kiss X7i」
  • 「EOS Kiss X7i」
  • 「EOS Kiss X7i」
  • 「EOS Kiss X7i」に新搭載された360度回転式のモードダイヤル
  • 「EOS Kiss X7」
  • 「EOS Kiss X6i」と比較した「EOS Kiss X7」の小型ボディのイメージ
 キヤノンは、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss」シリーズで、エントリークラスの高機能・バリアングル液晶搭載「EOS Kiss X7i」と、同シリーズ最小・最軽量「EOS Kiss X7」を発表した。販売開始は4月下旬。

 製品ラインアップと同社直販サイト価格は、「EOS Kiss X7i」のボディ単体が89,800円、「EF-S18-55 IS STM レンズキット」が99,800円、「EF-S18-135 IS STM レンズキット」が129,800円。

 「EOS Kiss X7」のボディ単体が79,800円、「EF-S18-55 IS STM レンズキット」が89,800円、「EF-S18-55 IS STM」レンズと「EF-S55-250IS II」レンズがセットの「ダブルズームキット」が119,800円。

■エントリークラスの高機能・バリアングル液晶搭載「EOS Kiss X7i」

 同製品は、2012年6月発売の「EOS Kiss X6i」の後継機。「X6i」と同様に約1,800万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)と映像エンジンDIGIC 5を搭載し、最高約5コマ/秒の高速連写や、最高ISO 12,800(拡張ISO 25,600)の常用ISO感度に対応する。

 ディスプレイは3型液晶で、静電容量式のタッチパネル付き。上下/左に可動してローアングルとハイアングルの撮影に対応するバリアングル式となる。AF測距点はファインダー撮影時に9点オールクロス測距。

 ステッピングモーターを搭載したEFレンズで、4月下旬に同時に発売を予定する新製品「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」との組み合わせにより、動く被写体に自動でピントを合わせ続ける動画サーボAFを可能とした。また、モードダイヤルは360度回転式を新たに採用した。

 記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、記録形式は静止画がJPEG/RAW/JPEG+RAW(同時記録可能)、動画(フルHD対応)がMPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式(MOV形式)。インターフェースはHDMI/3.5mmステレオミニ/アナログ映像/ステレオ音声など。本体サイズは幅133.1×高さ99.8×奥行き78.8mm、重さは約580g(バッテリなど含む、本体のみ525g)。

■シリーズ最小・最軽量「EOS Kiss X7」

 同製品は、2013年3月1日現在同社調べで、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて世界最小・最軽量をうたうモデル。コンパクトボディながら、約1,800万画素のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5を搭載し、最高約4コマ/秒の連写と常用ISO感度最高ISO 12,800(拡張ISO 25,600)に対応する。

 ディスプレイは3型液晶で、静電容量式のタッチパネル付き。「X7i」はバリアングル式だが、「X7」は固定式。AF測距点はファインダー撮影時に9点中央クロス測距。

 記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、記録形式は静止画がJPEG/RAW/JPEG+RAW(同時記録可能)、動画(フルHD対応)がMOV形式。インターフェースはHDMI/3.5mmステレオミニ/アナログ映像/ステレオ音声など。本体サイズは幅116.8×高さ90.7×奥行き69.4mm、重さは約407g(バッテリなど含む、本体のみ370g)。
《加藤》
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