【モテる男講座 第4回】自宅をパワースポットにすればモテる | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【モテる男講座 第4回】自宅をパワースポットにすればモテる

エンタメ その他
パワースポットを自宅に作り、それを紹介するホームページを作ります!
  • パワースポットを自宅に作り、それを紹介するホームページを作ります!
  • こんな自宅でもパワースポットになります!
  • 幸せを呼び寄せる清らかな水です
  • 実際はお鍋に入った水です
  • お社の風景は、フリーフォトです
  • これらの素材でオール手打ち、テーブルだらけの歴史を感じるホームページを作ります
  • これで放っておいても女性が自宅にやってくるはず!
 女性にモテるには、まず女性と知り合わなければならない。しかし、出会いがないという話をよく聞く。学生時代ならともかく、社会に出ると出会いは確かにグッと減ってしまう。

 出会いがなければ何も始まらない。オシャレな洋服を着ていても、カッコいいインテリアの部屋に住んでいても、何の意味もないのだ。出会って初めてそれらが役に立つ。全ての物語は出会いからなのだ。

 では、どうすれば女性と出会えるのか。もちろん合コンや街コンに参加するという手もあるだろう。ただそれらはお金がかかるし、何より手間だ。そこで家にいるだけで、女性と出会える簡単な方法をお教えしたいと思う。

■女性はパワースポットが好き

 パワースポットとは、神社仏閣や自然などの癒しがあったり、力がもらえるような場所のことを言う。東京だと明治神宮や皇居などがパワースポットだそうだ。そのような場所を紹介した本も数多く出版され、人気を集めている。

 女性はパワースポットを好む。たとえばGoogleで「パワースポット 女性」と検索すると3,970,000件もヒットするが、「パワースポット 男性」と検索すると2,610,000件しかヒットしない。この数字からも女性がパワースポットを好むことが分かると思う。また実際にそのような場所に行くと女性が多い。つまり女性はパワースポットが好きなのだ。

 パワースポットには女性が多い。ということはパワースポットに行けば女性と出会えるのだ。しかし、パワースポットで女性に声をかけるのはハードルが高い。そんなことができれば既に女性と出会っているだろう。

 では、どうすればいいのか。簡単である。自宅をパワースポットにすればいいのだ。すると、放っておいても女性からやってくるはずなのだ。だって、パワースポットなのだから。来ない方がおかしいくらいだ。家に女性が来る。もはや勝利である。

■自宅をパワースポットにする

 パワースポットには、清らかな水や空気があることが多い。たとえば、明治神宮の「清正の井戸」はパワースポットとして紹介され、多くの参拝者が訪れている。パワースポットには水が必要不可欠なのだ。

 しかし、アパート住まいでは井戸はないだろうから、幸せになれる、幸せになれる、と唱えながら蛇口から水を出して、それを清らかな水ということにしよう。空気もそうで、「いいことが起きる、いいことが起きる」と犬に話かけるように空気に話かけ、他の空気とは差別化して、清らかな空気ということにしたい。

 アイテム的なものも必要だろう。お札みたいなものだ。そんなものも自宅では作れないので、「持ってるといいことがある」と買ってきたリンゴにでも話しかけて特別なリンゴと思い込む。後はそれらにもっともらしい名前を付ければ完璧だ。

 これで自宅のパワースポット化は終了である。あとはこれに歴史を持たせなければならない。どのパワースポットも歴史がある。自宅をパワースポットにする最大の弱点は歴史がないことなのだ。そこで歴史を演出したいと思う。

■ホームページを作る

 歴史と自宅パワースポットの紹介をするためにホームページを作る。このホームページからこの自宅パワースポットの歴史を感じさせるのだ。たとえば、文字は流れ、点滅する。壁紙は同じ物が画面中に表示されている。サイトの名前は「†パワースポット 地主の社†」。地主の社は私の名字からつけたパワースポットの名前である。ポイントは「†」である。歴史を感じるではないか。

 また現在では当たり前のスタイルシートは使わない。もちろんWordPressやMovable Typeといったものも使用しない。オール手打ち、すべてテーブルでサイトを作る。余裕があれば音楽(MIDI)もならそう。そうすることで歴史を感じざる得ないわけだ。内容はパワースポットの紹介であるから、歴史とパワースポットの紹介が一緒にできてしまう。完璧である。

 住所を載せないと人は来ないが、ホームページに住所を載せるのを怖いと感じる人もいるかもしれない。そんな時はもっともらしい理由を付けてメールアドレスだけ載せ、連絡してきた人にだけ住所を教えればいい。私の作ったパワースポットでは、民に広大な土地を分け与えたため、現在はマンションの一室が社として機能しており、狭いため予約が必要ということで、メールアドレスだけを載せている。

 参考に私が作った「地主の社」のホームページを見てください。
地主の社(http://hitorimono.com/project/jinushinoyashiro/)

 またメールを送ってくれるチャンスを増やすためにキリ番も設けた。キリ番にも歴史を感じる。歴史だらけである。もっともカウンターは最初からキリ番になっていて増えることはない。だから、見た人は全員メールを送ってくるはずなのだ。

 しかし、今のところ誰からもメールが来ていない。何がいけないのだろうか。思い当たる節がない。壁紙だって女性に好まれるように猫にしたのだ。黒の背景に白文字が正解だったのだろうか。運がないのかもしれない。とりあえず本当のパワースポットにでも行って運気を上げたいと思う。
《地主恵亮 》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top