MMD研究所は16日、「タブレット端末の利用実態調査」の結果を発表した。調査期間は1月8日～1月11日（4日間）で、15歳～59歳のタブレット所有者666名から回答を得た。 まず、「所有しているタブレット端末の種類」について調査したところ、「iPad」が62.7％で最多。iPadの中でも最も所有率が高かったモデルは「iPad2 Wi-Fiモデル」16.7％となっている。 次に、「タブレット端末の購入時期」については、「2012年10月～12月」に購入したと回答した人が20.4％と最も多く、次いで「2012年7月～9月」が16.1％となっている。これらを含め、2012年1～12月の期間で集計すると、6割以上にあたる62.3％となっている。 「毎日～週1回程度、定期的に利用しているアプリ」では、「天気」「SNS」「エンターテインメント」の順にランクイン。「最も利用しているアプリ」では「SNS」「ゲーム」「エンターテインメント」の順となった。なお、所有しているタブレット端末の満足度（計16項目）では、「画面の大きさ」が84.2％で最高、「カメラ機能」で43.4％で最低となっている（「満足」「やや満足」の合計）。
「家族みんなが使いやすいモデルに」auオリジナルブランドのタブレット2種が登場
