LAST ALLIANCEのギタリスト・佐野森吾が座間市議選に立候補 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

LAST ALLIANCEのギタリスト・佐野森吾が座間市議選に立候補

エンタメ 音楽
政治活動用に新たに開設されたブログに掲載された佐野森吾のプロフィール写真
  • 政治活動用に新たに開設されたブログに掲載された佐野森吾のプロフィール写真
  • 市政への思いを語ったブログ
  • LAST ALLIANCEのアーティスト写真
 ロックバンドLAST ALLIANCEのギタリスト・佐野森吾が、神奈川県座間市議会選挙に立候補している。「こころが疲れている人々を勇気づけたい」とブログでその動機について語っている。

 ブログによれば、佐野は「私は近親者に3人の自殺者がでるという経験をしました。そして今でも友人や近親には心の病と闘っている人がいます。こころが疲れている人々を勇気づけたい、それを忘れられるひとときを作りたい、自然な笑顔が少しでも見たい、そういった思いで音楽と向かい合い活動してきました」と立候補にあたっての志について語っている。

 そして「この経験を38年間生まれ育った<ざま>でも生かしたい。もっと身近な人達の心と積極的に関わり合い、耳を傾け、共に考え、街ぐるみで助け合える。そういった環境作りに私の感性をもって訴え、お手伝いしていきたいとおもいました」とし、「大切な人々の笑顔を作り出す力を持つ、もう一つの場所、それが政治だと信じ、私は市政へのチャレンジを決意いたしました」と市議会議員立候補へ至った心境に触れている。

 政策としては、「安心・安全な暮らしを築く」「のびのびと子供を育てる」「生き生きと心の内面に宿る幸せを運ぶ」という3つの柱を掲げ、「自殺対策に関する相談支援事業、普及啓発事業や人材養成事業などの強化」や「PPS(特定規模電気事業者)及び再生エネルギー推進や非常用電源の確保」、「コンサートイベント等の拡充。相模川グランドへの野外ステージ設置」などを謳っている。

 同市議選挙は23日に投開票される。
《関口賢》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top