住友スリーエムは31日、手のひらサイズでありながら65ルーメンの明るさで投影が可能な「3M モバイルプロジェクター MP220」の販売を開始した。直販サイト価格は82,800円。 同製品は、同社従来製品「3M ポケットプロジェクター MP180」と比較し、2倍以上の輝度となる65ルーメンで投影が可能なモバイルプロジェクター。解像度は1,024×600ピクセルで、最大75インチのサイズの投影に対応する。 本体サイズは幅81×高さ157×奥行き32mm、重さは約413gで、ポケットに収まる優れた携帯性をうたう。1GBの内蔵メモリを備え、Microsoft Word、Excel、PowerPointなどデータを保存し、パソコンに接続することなくプレゼンなどの会議で使用できる。 そのほか外部メディアとして、最大32GBのmicroSDカードに対応する。また、本体に容量2,600mAhのリチウムイオン充電池を内蔵し、約2時間の連続使用が可能。最大出力1.5W（0.75W＋0.75W）のスピーカーを内蔵する。 別売りのVGAケーブルを使用することで、ノートPC、iPhone/iPad等の機器を接続することが可能。 再生可能ファイルは、静止画がGIF/PNG/JPEG/BMP、動画がMPEG-4/H.264/MOV、音楽がMP3/AAC、ドキュメントがDOC/PPT/XLS/TXT/PDF。投影距離は0.47～3.5m。
240gで軽量なのに大容量13,400mAh搭載のモバイルバッテリ
