ソフトバンクモバイルは14日、「SoftBank 4G」に対応し、下り最大76Mbpsの高速通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102Z」（ZTE製）を、18日から全国で発売すると発表した。 「102Z」は、下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G」に加え、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」にも対応している。自動回線切り替え機能によって、全国27万ヵ所以上の公衆無線LANサービス（ソフトバンクWi-Fiスポット）とも接続可能。スマートフォンなど同時接続は10台まで可能で、スマートフォンのほか、パソコンやゲーム機などさまざまなWi-Fi対応機器に接続できる。 本体サイズは約57×106×15.85mm、重さは約120g。約2,800mAhの大容量バッテリーを搭載し、連続通信時間は最大7時間。通信方式はW-CDMA方式、AXGP方式。無線LAN規格はIEEE802.11b／g／n準拠。 なお、「4Gデータし放題フラット」に加入した場合、申し込み不要で「ソフトバンクWi-Fiスポット」が対応機種にて利用できるようになり、月額使用料490円はずっと無料になるとのこと。
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