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ロンドンオリンピック開会式での聖歌熱唱が話題、エミリー・サンデーの同曲スタジオバージョン

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ロンドンオリンピック開会式で多くの子供たちと一緒に有名な聖歌「Abide With Me」を熱唱し話題となったエミリー・サンデー
  • ロンドンオリンピック開会式で多くの子供たちと一緒に有名な聖歌「Abide With Me」を熱唱し話題となったエミリー・サンデー
  • 医学生からアーティストの世界へ進んだエミリー・サンデー
 ロンドンオリンピック開会式のセレモニーには多数の有名人やアーティストが参加したが、多くの子供たちと一緒に有名な聖歌「Abide With Me」を熱唱し話題となったのがエミリー・サンデーだ。

 彼女は現在25歳のR&B/ポップシンガー。幼い頃から音楽に熱中していたが、医学の道に進むために超難関大学グラスゴー大学に入学。勉強の傍ら音楽も続けていた。ある日、母親が彼女の作った曲を見つけラジオ局に送ったところ評判となり、初めはソングライターとして契約。その後アーティストとしても非常に魅力があるとしてデビューが決定した。今年2月、イギリスでリリースしたアルバム『エミリー・サンデー』(原題:OUR VERSION OF EVENTS)は全英チャート初登場1位を記録。その後24週間連続(7/31現在)でチャートのTOP10を維持し続け、50万枚の売り上げを達成している。

 そんなエミリーがロンドンオリンピック開会式のイベントに出演。青いドレスと、彼女のトレードマークの髪型で登場し、多くの子供たちと一緒に有名な聖歌「Abide With Me」を熱唱。何万人もの観客の大喝采をうけるパフォーマンスを見せた。エミリーは自身のTwitterで「今夜のことは一生忘れません。こんな経験を与えてくれたダニー・ボイルと彼のチームに感謝します」とコメントしている。

 開会式で披露したこの楽曲はアルバムには未収録だが、彼女がこの曲をスタジオで歌う映像が公開されている。エミリーは今月からオープニング・アクトとしてコールドプレイのツアーに参加したり、自身のヘッドライン・ツアーが年末まで予定されてる。

《関口賢》
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