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LinkedIn、世界15カ国ユーザー対象に「ビジネス習慣」に関する意識調査を実施

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「やることリスト」を作る方法
  • 「やることリスト」を作る方法
  • 業界別:タスクを終わらせている傾向
  • 男女別:「やることリスト」を作成している割合
 LinkedIn(リンクトイン)は23日、世界15カ国、6,500人以上のLinkedIn登録ユーザーを対象に行った「ビジネス習慣に関する意識調査」の結果を発表した。

 それによると、全体の82%のビジネスパーソンが「うまく自分の仕事に優先順位」をつけられていると感じている一方、全体の11%のビジネスパーソンのみが、「その日のうちに達成すべき仕事を終わらせている」と回答したという。また、全体の63%のビジネスパーソンが毎日終わらせるべき項目を記入する「やることリスト」を作成していた。リストは、50%が手書き、45%が電子メモなどを使用。回答のなかには「頭の中」「ファイルの山」「黒板」などのユニークなものもあったとのこと。

 国別でみると、「やることリスト」を作成している割合が一番多かったのはブラジルの73%で、2位にはフランスとスペイン(72%)が続いた。やることリストを実施しているのがもっとも低かったのは日本で、454人の参加者のうち45%のビジネスパーソンのみがリストを作成していた。

 また業界別では、「法律関係者」がタスクを終えていない傾向が最も強く、「農業関係者」がタスクを終えることができる傾向が強かった。

 なお男女別で「やることリスト」を作成している割合は、男性60%、女性71%だった。
《冨岡晶》
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