PFU、iPhone・iPadに加えAndroidスマホ・タブと連携するスキャナ | RBB TODAY
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PFU、iPhone・iPadに加えAndroidスマホ・タブと連携するスキャナ

IT・デジタル 周辺機器
「S1300i」
  • 「S1300i」
  • スキャンするイメージ
  • スキャンデータをスマートフォン/タブレットに転送・保存するイメージ
 PFUは21日、パーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズで新たに「S1300i」(型番:FI-S1300A)を発表した。販売開始は25日。価格はオープンで、同社直販サイト価格は27,800円。

 ファイルを整理できるソフト「楽2ライブラリ パーソナル V5.0」とセットのモデル(型番:FI-S1300A-SR)も用意し、販売開始は25日、価格はオープンで、同社直販サイト価格は32,800円。

 同製品は、A4両面カラーに対応するドキュメントスキャナ。パソコンとの接続はUSB2.0/1.1で、Windows/Macの両OSに対応する。

 同シリーズでは、スキャンデータをパソコン経由でWi-Fiを通じiPhone/iPadに保存できる「S1500」を2011年10月に発売済みだが、今回の「S1300i」はiPhone/iPadに加えてAndroid搭載スマートフォン/タブレットとの連携も図った。連携ソフト「ScanSnap Connect Application」のAndroid版(Android 2.2以降)をインストールすることで利用可能。スキャナをパソコンに接続しておけば、パソコンを操作することなくスキャンデータの転送・保存が行なえる。

 また、連携できるクラウドサービスを拡大し、従来のEvernote/Google ドキュメント/Salesforce/SharePoint/Online/SugarSyncに加え、Dropboxにも対応。さらにクラウド連携機能「ScanSnap Folder」(Windows専用)を搭載し、スキャナ本体をパソコン内のフォルダとして位置づけ、クラウドサービスやアプリケーション上で書類をダイレクトに電子データとして扱える。

 そのほかの特長として、スキャン速度を高速化し、A4カラー両面原稿を毎分12枚・24面で読み取り可能。サイズ自動検出機能やカラー自動判別機能、白紙ページ削除機能、傾き補正機能/向き補正機能などを搭載する。

 給電方法はACアダプタとUSBバスパワーの2種類。本体サイズは幅284×高さ77×奥行き99mm、重さは1.4kg。
《加藤》
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