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離婚を考える理由とは……男女ともにトップは同じ理由に

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  • 離婚を希望しているが相手の同意を得られていないユーザー
  • 離婚を希望しており、かつ慰謝料の請求も考えているユーザー
 法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」を運営するオーセンスグループは4月19日、「弁護士ドットコム」の利用データをもとに男女別の「離婚を考える理由」トップ5を発表した。

 同サイトにおいても離婚については数多くの相談が寄せられており、2011年度の離婚カテゴリでの相談件数は前年度比181%となるなど、大幅に増加しているという。

 男女別の「離婚を考える理由」は、2010年4月1日から2012年3月31日までの2年間に同サイトに寄せられた離婚に関する相談データをもとに、離婚を考える理由を独自に調査したもの。回答者の平均年齢は34歳。

 「離婚を希望しているが相手の同意を得られていない人」を対象とした調査では、離婚の理由を男女総合の回答でみると、1位は「家庭生活に非協力的(別居・過度の借金・生活費を払わない等)」(42.4%)、2位は「相手の暴力行為」(32.5%)、3位は「相手の浮気(性交渉に発展しているケースに限る)」(21.8%)、4位は「相手が結婚関係の継続が難しいほど、精神的に不安定なため」という結果になった。また、男女別にみると第2位と第3位は男女で逆転している。

 「離婚を希望しており、かつ慰謝料の請求も考えている人」を対象とした調査では、男女ともに「相手の浮気」が40%を超えて圧倒的な1位になっている。2位以下は、男性では「結婚相手との性格の不一致」(23.9%)、「家庭生活に非協力的」(14.8%)、「相手との性交渉が無い」(14.0%)となった。また、女性の場合「家庭生活に非協力的」(19.7%)、「結婚相手の暴力行為」(17.1%)、「結婚相手との性格の不一致」(13.3%)、「相手との性交渉が無い」(7.4%)と続いている。


◆男女別の「離婚を考える理由」TOP5
〜離婚を希望しているが相手の同意を得られていないユーザー〜
【男性TOP5】
1位 48.1% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 24.7% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
3位 14.3% 相手の暴力行為。
4位 12.7% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位  0.2% 相手が失踪したなどで生死が不明。
【女性TOP5】
1位 40.6% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 32.5% 相手の暴力行為。
3位 20.9% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
4位  4.0% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位  2.1% 相手が失踪したなどで生死が不明。
【男女総合TOP5】
1位 42.4% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 28.1% 相手の暴力行為。
3位 21.8% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
4位  6.1% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位  1.6% 相手が失踪したなどで生死が不明。

◆離婚にあたって慰謝料請求を考えているユーザーの男女別の「離婚を考える理由」TOP5
【男性TOP5】
1位 48.1% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 24.7% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
3位 14.3% 相手の暴力行為。
4位 12.7% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位  0.2% 相手が失踪したなどで生死が不明。
【女性TOP5】
1位 40.6% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 32.5% 相手の暴力行為。
3位 20.9% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
4位  4.0% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位  2.1% 相手が失踪したなどで生死が不明。
【男女総合TOP5】
1位 42.4% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 28.1% 相手の暴力行為。
3位 21.8% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
4位  6.1% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位  1.6% 相手が失踪したなどで生死が不明。

離婚を考える理由とは…男女ともにトップは同じ理由に

《前田 有香》
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