調査会社の米Flurryは21日(現地時間)、iOSとAndroidのアクティベーション数で中国がアメリカを抜いて世界一になったと発表した。 iOSとAndroidの全世界でのアクティベート数に対して、アメリカは昨年まで26~34%程度の割合を占めていた。一方、中国は2011年1月の時点で8%だったが急速に増加。今年に入りアメリカの割合が急減し、2012年2月の時点で中国が23%、アメリカが22%となり、中国が1位になった。3月は中国24%、アメリカ21%と、その差がさらに開いている。 2011年と2012年の第1四半期を比較した成長率では、中国は1126%と、実に11倍も成長している。成長率で2位のアルゼンチンは599%であり、中国がいかに突出しているかが分かる。