俊英館は3月21日、同社が運営する進学塾「俊英館Flex（フレックス）」の北埼玉および群馬エリアの10校舎において、3月よりiPadを使った中学生向けの理社講座「Ei-Zo理社授業i［アイ］」を開講したと発表した。 俊英館Flexでは、2011年12月に新規開校した県立受験専門の熊谷校で「Ei-Zo理社授業i［アイ］」を導入、短時間で効果的な学習が可能となったという。授業を受けた生徒にも好評で、北埼玉エリアおよび群馬エリアのすべての校舎で導入を決定したという。 同講座では、iPadとプロジェクターを使用し、映像教材「楽しく学べる理社」を映写しながら解説を行う。その後、同じ内容の問題集を使って演習する。ストーリー仕立ての映像解説により、生徒のモチベーションがアップし、ポイントを絞った演習授業を行うことにより、学習定着度の向上を図るという。なお、映像教材および問題集は、この春から改訂される新教科書に対応したものを使用する。
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