ノキア（Nokia）は9日（米国時間）、Windows PhoneのLumia710の出荷予定について、発表を行った。 ノキアの2番目のWindows PhoneであるLumia710は12月9日現在、上位モデルのLumia800と共に香港で販売を開始している。次の7日間でシンガポール、香港、インド、ロシアの店舗に並び、その後、数週間で世界中に出荷する予定だ。価格は税金や補助金を除いて270ユーロ。 Lumia710は低価格を最大の特徴として設計されており、OSのバージョンは7.5。CPUにMSM8255の1.4GHz搭載し、512Mバイトのメインメモリとストレージ用の8Gバイトのメモリを搭載している。ディスプレイは3.7インチでワイドVGA（480×800ピクセル）。カメラは500万画素のCMOSで、フルHD動画の撮影も可能だ。2トーンカラーのポップなボディも大きな特徴といえる。
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